トイザらス破産!?Amazonらとの競争激化!
どうも真田です。
今回は「トイザらス」について書いていきます。
米CNBテレビの報道で、米トイザらスが破産手続きを選択に入れた経営再建策を検討しているそうです。
約4億ドル(日本円で440億円)の債務返済期限が2018年までに迫ったことで、再建支援の法律事務所と契約したということです。
確かに短期間にそれだけの負債を返済しきるにはかなり難しいかと思います。
では何故、ここまで負債を溜め込んでしまったのか?
理由としては小売り系企業の最大大手「ウォルマート」安売り攻勢、ネット通販大手「Amazon」との競合が挙げられています。
ウォルマートはアメリカアーカンソー州に本部を置く世界最大のスーパーマーケットチェーンですね。
売上額も世界最大の企業で、まともにやり合うことすら許されないレベルの相手ですね。
しかもそれで安売りで徹底的にやられますから、他の小売業者に悪影響が酷く、ちょっとタチ悪い企業ですね。
ここにそれをやられて閉店に追い込まれた方々が大勢いますので、かなり怖いところですね。
Amazonにいたってはネット通販大手であり、私たちにも非常に身近な存在でありますよね。
当日配達、値引き・・・他とは一線を画しているネット通販で、Amazonに勝てる気がしないですよね
これまでは投資ファンドの支援を受けてなんとか資金繰りしてきたみたいですが、小売店の倒産増加で借り換えが困難になっているとのこと。
米トイザらスといえば848店舗をもち、その他33か国に700店舗以上をもつおもちゃ大型量販店です。
1948年より続く歴史のあるチェーンストアなんですが、やはり時代の波に乗り切れなかった、ということでしょうかね。
日本のトイザらスにはおそらく影響は出ないと思いますので、今のところは気にしなくてもいいかもしれませんが、今後の動向が気になるところですね。
それでは、最後まで閲覧ありがとうございます。