佐々木希、ドラマにて衝撃の役を演じる!
どうも真田です。
今回は「佐々木希」さんについて書いていきます。
佐々木希さんといえばドラマですと
2009年放送の「神の雫」に出演。
最近では「小さな巨人」に会員制バーのオーナーとして出てきてましたね。
色んなドラマ・映画に出演して、人気女性雑誌でも活躍している方ですね。
今年4月にはお笑いタレントの渡部建さんと結婚もして、プライベートも充実してるであろう彼女ですが、今回は一風変わった役に勤めるそうです。
最新作Huluオリジナル連続ドラマ『雨が降ると君は優しい』で、"性嗜好障害を抱えた女性"という衝撃的役を演じるそうです。
性嗜好障害とは、子どもの頃に愛情を充分与えられずに大人になった人、または人間関係で多大なストレスがかかっている方がなりやすい心の病だそうです。
性犯罪・性行為などに関連した行動に、異常に興味を示す病です。
例を挙げるなら、露出・痴漢・買春などの行為が中々やめられない方々、強い性的欲求がある方々が可能性ありですね。
重度の薬物依存症並みに克服しにくい精神疾患でして、医師のカウンセリングや、下手をすれば入院しなければならないほどです。
そんな難役への挑戦。
彼女は愛おしいと感じた役だと言っていたそうです。
脚本を手掛けている野島伸司さんにお声掛けしてもらったことがこの役を演じるきっかけになり、台本を読んでいくうちに自身の演じる立木彩という役にそういう感情が芽生えたと言っています。
立木彩という役回りは"少女の可憐さをにじませる美人"で、女性誌の読者モデルであったという設定です。
佐々木希さんはすごく儚く、いつか消えてしまいそうになるところ。夫に一途な想いを寄せる彼女に愛しさを感じるらしいです。
役を演じる際にはしっかり病気のことも勉強してきたらしく、表立って相談できないこの病気は本当に辛いであろうと言っていましたが、私もそうだと思いますね。
精神をわずらう病というのは、理解され辛いものです。
中には気合が足りない、甘えてるなどと言われる方もいらっしゃいますが、環境の問題や人の捉え方など個人差です。
特にこういう性的欲求の絡むものは、尚更冷たい目で見られがちですからね。
感情移入も多いせいか、台本に書いていないアドリブで表現したり、ひときわ深く役にはまり込んでるみたいですね。
彩は不安定な感情をもつ女性であり、性嗜好障害と相まって非常に演じ辛い役でありますね。
そんな役どころではありますが、彩が夫である信夫と2人で過ごしているシーンなどはとても優しい気持ちになれると語っていました。
思い入れのこもった佐々木希さんの演技、是非とも見てみたいですね!
それでは、最後まで閲覧ありがとうございます。