全遊志日

全てを遊びと共に志す日々!ということで「遊び」をテーマにした題材を取り扱っていきます!

阪神藤浪選手、イップスの疑いか!?

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どうも真田です。

今回は阪神の若きエース、藤浪晋太郎選手に関してお話していこうと思います。

 

制球難で二軍調整を行っていた藤浪選手は、16日の広島戦で82日ぶりの一軍登板をしました。

が、4回3分の2ほど投げて7安打3失点、四死球7で降板しました。

 

そのうちの一つは相手先発の大瀬良大地選手に当たったそうです。

 

登板から降板まで恐る恐る投げていたらしく、今年の4月にヤクルト戦で畠山和洋選手の頭に当ててしまい、乱闘問題になったのを引きずってるみたいですね。

 

 

報道関係の方々の話では「イップス」と呼ばれる精神的な要因で動きが鈍り、思い通りにプレーができない運動障害のことです。

元はゴルフ分野で用いられた言葉ですが、今はスポーツ全体で使われてますね。

 

野球でのイップスは、 主に投手、内野手、捕手がかかります。

正確なコントロールがもとめられるため、暴投や死球などでのストレス・トラウマから陥りやすいそうです。

 

野球でのイップスと言えば、有名どころだとイチロー選手も高校時代にイップスだったらしいですよ。

プレッシャーにより一時期投げられなくなったそうですが、イチロー選手曰く、センスで乗り切ったらしいですね。センスでっていうのがなんともイチロー選手らしいですね(汗

 

2016年に引退したヤクルトの森岡良介さんも引退理由にイップスであることを明かしていますし、克服するもできないも気の持ちようである病ですね。

 

 

藤浪選手はヤクルト戦で強いトラウマを抱え、そして今回の成績・・・疑うのは必然かもしれませんが、本人がそれを認めるわけにはいきませんし、周りはそのことで気を遣うことになりますね。

 

気を遣われてる、とわかると余計に深い穴に落ちていきそうな気もしますが・・・

 

藤浪選手のように、ピッチングでイップスだと言われる例はあまりなく、大体が一塁送球の場面で緩い球が放れない、という話が多いそうです。

 

 

イップスは克服が容易ではなく、気負い過ぎて潰れる方も多いです。

未だ彼には辛い状態が続きますが、なんとか立ち直り、立派に再起してほしいものですね。